『KANO 1931海の向こうの甲子園』トリビア KANOファン必見!!撮影の裏話を公開!

野球ファンにもツボのキャスティング

甲子園大会の解説者には元プロ野球選手の水上善雄、国内大会の実況アナウンサーには、文化放送の斉藤一美。どちらも監督の希望により出演することになった。斉藤一美アナウンサーは、その経験から撮影前に長時間かけて野球の試合展開による台詞の修正に貢献。余白が真っ黒になるほど台詞が増えたが、撮影当日はなんと一発OK!熱っぽい見事な実況に、その場にいた日本語のわからない撮影クルー、エキストラたちから大拍手が起きた。

野球ファンにもツボのキャスティング

呉明捷の息子と孫が出演

全島優勝を果たし凱旋したチームを嘉義駅で出迎える嘉義市長役に、呉明捷(ご・めいしょう)の次男である堀川盛邦さんがキャスティングされた。また、国内大会の決勝で呉明捷と対決する台北商業の投手には、呉明捷の長男の息子、孫の高橋晃太さんが扮した。高橋晃太さんは実際にも野球経験があり、見事な投球ぶりを見せた。2007年〜2009年まで仕事で台北に駐在していた時も、新竹のリーグで硬式野球をやっている呑兵衛’sと言う日本人駐在員がほとんどのチームのメンバーだったそう。これに対する曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)のコメント「僕が彼のお爺さんで、実際の孫と対戦することになるわけですよね。でも、自分は呉明捷役なのだからと、気迫では絶対負けられないと思いました」(「台湾エンタメパラダイス7」より)

呉明捷の息子と孫が出演

等倍の甲子園を台湾に作ってしまった!

高雄市の郊外に借りた広大な空き地に、当時と同じ大きさの球場を建設。登記上はもちろん住所はあるだろうが、ロケのスケジュール表には「○○路と○○路の交差点」としか書かれていない。タクシーの運転手さんも苦労した。 また、甲子園の黒土を作る為に台湾の各地から黒い土を取り寄せたが、日差しが強い現地ではすぐに白っぽくなってしまい、なかなか近い色にならなかった。黒い色を保つために常にじょうろで水を撒いていたが、照りつける太陽の下、水撒きでは追いつかず、色々な試行錯誤を経て、古タイヤを砕いたものを混ぜて黒土作りに成功した。

等倍の甲子園を台湾に作ってしまった!
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